The Three Musketeers
小鯛詩恩・竹村実悟 外部初&W主演 2023年春、東京・大阪にて上演決定!
昨日の敵は今日の友 1人はみんなのために、みんなは1人のために?(One for all, All for one)
名台詞で知られる名作を、演出の鈴木勝秀により、“椿説(ちんせつ)”=“突飛で滑稽な説”という意味をタイトルにつけ、今回、原作に忠実に描くのではなく「おバカ・ヒーローたち」の大暴れ活劇として、「友情」をテーマに上演!
音楽面では、「音楽劇『逃げろ!』~モーツァルトの台本作者ロレンツォ・ダ・ポンテ~」でタッグを組む大嶋吾郎がスティーヴィー・レイ・ヴォーンのブルース・ロックを彷彿させる数々の楽曲で舞台を華やかに盛り上げます。
熱演に、ぜひご注目を!
- STORY -
フランス王国、ルイ13世の治世。田舎貴族ダルタニアン(小鯛詩恩)は、銃士(ヨーロッパの近代的な軍隊では特に重要な役割を果たした兵士)になることを夢見て、小姓のジルー(竹村実悟)とともにパリに出てくる。パリに到着したダルタニアンは、近衛銃士隊長への謁見を果たしたが、成り行きで銃士隊でも三銃士として名を馳せる、アトス(オレノグラフィティ)、ポルトス(なだぎ武)、アラミス(平野潤也)、と決闘をする羽目になる。ダルタニアンは三銃士との決闘に赴くが、決闘を始めた途端に、枢機卿・リシュリュー(陰山泰)の護衛士が現れ・・・。
過去の因縁から決闘は中断となり、三銃士と護衛士の戦いとなる。ダルタニアンは三銃士の仲間として護衛士と戦う事を選び、三銃士側を勝利させる。この事件でダルタニアンは三銃士の仲間入りを果たした上に、国王からも一目置かれる存在となる。